「最後までフルメイクできるように」2大会連続銀メダル獲得の開心那がラン前にアクセサリーを握るワケ 【スケートボード】
◇パリオリンピック2024 スケートボード女子パーク決勝(大会12日目=日本時間7日、コンコルド広場) 【画像】演技後にお互いをたたえ合う開心那選手とイギリスのスカイ・ブラウン選手 スケートボード女子パーク決勝が行われ、15歳の開心那選手が銀メダルを獲得。東京五輪に続き、2大会連続での銀メダル獲得となりました。 そんな開選手にはランの前に行うルーティーンがあり、それが“首にかけるアクセサリーを握る”ことだそうです。 アクセサリーはお守りという開選手は「アクセサリーを握って緊張をとっています」と明かし、「最後までフルメイクできるように」とアクセサリーを握りながら自分に言い聞かせ、緊張を振り払っているといいます。 最後のランで逆転はできませんでしたが、納得の演技ができたという開選手。お守りでもあるアクセサリーが精神的な支えとなり、2大会連続の銀メダルを獲得しました。