野菜が3個で10円!?無料配布も!コスパ最強な愛知の激安青果店「ベジブル」に密着!青果を激安で販売する理由とは
激安リサイクルショップのノウハウを生かし誕生
「ベジブル小牧店」では、家庭菜園などで採れた、ワケあり野菜の持ち込みも大歓迎。先日は、農家から規格外で出荷できなかった、ニンジン480kg分の持ち込みがありました。 なんでも買い取ってくれる「ベジブル」を立ち上げたのは、代表取締役・堀内塁さん。実は、激安リサイクルショップ「キンブル」創業者の孫でした。 (ベジブル・堀内塁代表取締役) 「キンブルはいろいろな物を取り扱っている。唯一ない物が生鮮食品。キンブルのノウハウを活かしてやってみようと思ったのがベジブル」 野菜に商機を見出した堀内社長は、「キンブル」から独立し、4年前、愛知県・みよし市で1号店が誕生。そして2024年5月、3店舗目となる「ベジブル 水草団地店」が、名古屋市・北区にオープンしました。
無料配布も!お得な来店の時間帯&フードロス対策への想い
中山調査員が店内を回っていると、突如タイムセールが始まりました。買い物しているそばから、次々と値札が書き変えられていきます。「ベジブル」では、昼前からどんどん値下げを始めるのだそう。 (ベジブル 水草団地店・恩田久美店長) 「次の日に持ち越しができない物は、お客さんに買って行ってもらって、食べてもらった方がいいので」 店で余らせてしまったらフードロスと同じこと。時には無料にしてでも、お客さんに食べてもらうことを優先しています。フードロスをなくすための、今後の計画を伺いました。 (ベジブル・堀内塁代表取締役) 「加工品にもフードロスがあるので、そういった物も集めて、スーパーにあるものをひと通りそろえられるのなら」 いずれ青果だけではなく、「ワケありスーパー」ができるくらいに頑張りたいと意気込みました。今晩の夕食に、激安のワケあり野菜を使ってみてはいかがでしょうか? CBCテレビ「チャント!」6月21日放送より
CBCテレビ