『復刻メガネも登場』新千円札の顔・北里柴三郎 出身地・熊本の盛り上がりを取材
大正時代を思わせるクラシックなデザイン。国産メガネの一大産地、福井県鯖江市の職人にオーダーメードしました。
■メガネの大宝堂 布田善久社長 「柴三郎はメガネがトレードマークというところがあったので、メガネを復刻したいと記念館からオーダーがあり、1年~1年半かけて復刻した。北里先生がつけていたメガネの実物は残っていなかったため、写真などを参考にしながら復刻した。ぜひ多くの人に手に取ってほしい」 約20年ぶりに新しくなる紙幣をきっかけに、熊本の偉人の歴史を振り返る機会にもなりそうです。