災害時の出動を想定 警察庁と長野県警がヘリコプターを使った合同訓練
信越放送
大規模災害に備え、警察の通信手段を確保する訓練が25日、松本空港で行われました。 関東管区警察局の機動警察通信隊と県警航空隊からあわせて20人が参加した訓練は、災害で山間地の無線中継局が使えなくなり、道路も寸断されたという想定で行われました。 通信隊の隊員は安全ベルトの装着方法を学んだあと、空中で静止した状態の県警のヘリコプターに、ホイストを使って乗り込んだり、燃料などの物資を積み込む訓練をしました。 機動警察通信隊 倉澤豪(くろさわ・つよし)隊員: 「収容される際の左右への振られ方や、ダウンウォッシュ(吹き下ろす風)の強さなど身をもって体感できて非常に貴重な経験ができた」 機動警察通信隊は能登半島地震の際も出動していて、隊員たちは、いざという時に素早く行動できるよう訓練にあたっていました。
信越放送
【関連記事】
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 人食いバクテリアに感染したプロ野球選手が激白 赤く腫れあがった左手「たまたま運良く生きているが…」致死率は30%とも…
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 小1男児がいつもと違う停留所で降車「なぜ?」自宅から4キロ離れた場所から徒歩で帰宅… 長野・小海町
- 【実際の音声あり】「お客様の電話番号は本日で利用停止されます…」さらに「詳しくは1を押してください…」1を押すと…「+」がつく国際電話番号からの詐欺電話相次ぐ、出たりかけ直したりしないで…