人気ブランドがトリプルコラボ! 使ったら手放せない極暖スリーピングバッグの実力とは
宿泊をともなうキャンプや登山で必需品となるスリーピングバッグ。シーズンやキャンプ場に応じた適切なスリーピングバッグの使用は、快適な眠りはもちろん、アウトドアでの宿泊の安全性面でも重要です。 【写真】芸術的なテキスタイルの極暖スリーピングバッグを見る(全9枚) テントメーカーであるニューテックジャパンのブランド「鎌倉天幕」と、国産羽毛商品を幅広く手掛けるメーカー「NANGA(ナンガ)」がコラボした「RATTA RATTARR(ラッタ ラッタル)」シリーズから、第二弾商品として登場したのが「Sleeping Bag600」。心地よさをとことん追求したスリーピングバッグです。
軽量&高保温性の羽毛を使用
中綿には、ナンガが取り扱うこだわりのダウン「DXヨーロピアンホワイトダッグダウン」を、贅沢に600g詰め込んでいます。 成熟した水鳥の羽毛であるこのダウンは、優れた保温性と軽量性が特徴。ヨーロッパから輸入した羽毛を国内で洗浄・精製し、羽毛特有のにおいを少なく仕上げています。 温度と湿度の調整機能が非常に高いこの高品質ダウン。快適な使用外気温は0℃~3℃で、下限の温度はマイナス10℃まで使用可能。春から初冬までの4シーズンに対応する、スリーピングバッグです。
ダウン偏りや冷気侵入防止にも配慮
さらに、隙のない商品設計で使用感も抜群です。 表地を2.5レイヤーの透湿防水生地、裏地をナイロンで仕上げた生地は体温を下げずに蒸気を逃がし、ボックスキルト構造により、ダウンの偏り防止と軽さを両立しています。 サイドのジッパーは、生地の噛み込みを防ぐ特殊なスライダーを採用。蓄光機能もあり、夜になるとジッパー部分が発光します。 フード付きで頭部まで暖かく、ふんわりと包み込んでくれます。側面に備わるドラフトチューブも、冷気の侵入を防止する工夫です。 全長が218cmあるので、身長180cm程度の人が入ってもゆとりあるサイズ感です。
個性光るオリジナルテキスタイル
デザインにもこだわりが光ります。軽井沢にある障害者独立支援の「ラッタ ラッタル」独自のテキスタイルは、見た目でも存在感を示し、個性を表現できます。 コンプレッションバッグへの収納時は、長さ約30cm、直径約20cm。本体重量は約1.3㎏と、携行品が多くなりがちなキャンプでも、荷物の負担を軽減してくれます。
ソトラバ編集部