内田有紀さんと考える大人のミニバッグ「40代の今こそジュエリーのように輝く」|STORY
アクセサリーのようなミニバッグで華やかなスイッチを入れて。そんな最愛のBAGについて内田有紀さんと考えました。
自分自身を輝かせ、彩る繊細なジュエリーBagたち
舞台挨拶やレセプション……、俳優という職業上、華やかさを求められる場も多くあります。そんな時、女性の愉しみであるレディ願望を満たしてくれ、装いに彩りを添えてくれるのがキャッチーなミニバッグたち。普段が大荷物な分、自分の日常とは真逆の立ち位置にあるこの必要最小限のものだけを入れられるスペースが愛おしくて。キラキラのビジューやスパンコール、フラワー、キレイ色……。面積が小さい分、その世界観の中で思い切り遊べるのも魅力ですよね。 年々、洋服に関してもより削ぎ落とされシンプルが心地良くなってきているから、バッグがコーディネートの重要なポストになる。スタイリングのスパイスになるキラキラと輝くジュエリーのようなバッグの存在が、非日常感をグッと盛り上げてくれます。大人の女性として社交の場を盛り上げるバッグを1つ持っておくと安心ですよね。 思い返せば、若い頃はメゾンブランドの持つオーラに自分自身がついていけてないところがありました。歳を重ねた今だからこそ、ときめきファーストで選ぶエレガントな世界観、そんなミニバッグありきのオシャレを存分に楽しめる気がします。(内田有紀さん)
Valentino Garavaniのフラワービジュー バッグ
◼️可憐なガーデンに咲き誇るVロゴのシグネチャー 無垢な花々がスパンコールの芝生に咲き乱れる、幸福感溢れるロマンチックなミニバッグ。いくつになってもこんな愛らしさに心が動く素直さは忘れたくない。 バッグ「ロコ ショルダーバッグ」[H11×W20×D5cm]¥550,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)ジャケット¥39,930(ネイヴ/ネイヴ〈オンワード樫山〉)トップス¥132,000(ジア スタジオ/ザ・ウォール ショールーム)リング¥31,000(リューク)
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コーデの要になるアイコニックなブランドBag。 〈右から〉バッグ「ラマージュ ジュエル フラワー ストラス」[H13×W19×D4cm] ¥1,329,900(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バッグ「ル クール」[H17×W21×D5cm]¥210,100(アライア/リシュモン ジャパン アライア)、バッグ「アルファ ポーチ」[H10.5×W15cm]¥60,500(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)、バッグ「ミニ バゲット」[H13×W20×D5cm]¥492,800※予定価格(フェンディ/フェンディ ジャパン)、バッグ「ティーン トリオンフ」[H13.5×W18.5×D7cm]¥533,500※予定価格(セリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)、バッグ「フラメンコパース ミニ」[H17×W23×D5.5cm]¥394,900(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
内田有紀さんprofile
俳優。1975年生まれ、東京都出身。1992年デビュー。2022年1月号のSTORYの表紙では、18歳の頃のご自身と共演し、話題に。 撮影/生田昌士(hannah)モデル/内田有紀 ヘア・メーク/板倉タクマ(nude.)スタイリスト/竹村はま子 取材/石川 恵 ※情報は2024年9月号掲載時のものです。