ジョナタン・ロドリゲス 王者・田中相手に初回からKO狙う「僕はリングに上がればジョナタンではなくティタン(巨人)になる」
「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(20日、両国国技館) 王者・田中恒成(畑中)に挑戦する12位のジョナタン・ロドリゲス(メキシコ)が13日、都内で公開練習と記者会見を行った。 田中については「とても動きが良く、やらなきゃならないことをよく分かっていて、スピードもある」と評価しつつも、「僕はリングに上がればジョナタンではなくティタン(巨人)になる。初回からKOを狙いたい。僕はプレッシャーの強い強打者で、ティタンというあだ名が付くような好戦的ボクサーだ」と自信を漂わせた。 モチベーションは妻と2児で「アステカ戦士のように全てを出し切って戴冠する」と誓っていた。