【1か月予報】北日本は高温傾向に
西日本や東海は平年より早く梅雨に入りました。関東甲信の梅雨入りもまもなくとみられます。北陸や東北も6月中頃までに梅雨入りとなるでしょう。6月10日から16日にかけての気温は、北日本や北陸で平年より高くなりそうです。 ■北日本(北海道・東北) 6月9日頃にかけての気温は、北海道日本海側・オホーツク海側と東北日本海側で「平年並みか高い」でしょう。北海道太平洋側と東北太平洋側では「平年より高い」見込みです。6月10日から16日頃にかけての気温は、北海道、東北ともに「平年より高い」でしょう。その後、6月17日から6月30日頃にかけての気温は、北海道、東北ともに「ほぼ平年並み」になるとみられます。 この先1か月の降水量は、北海道、東北ともに「ほぼ平年並み」でしょう。 この先1か月の日照時間は、北海道、東北ともに「ほぼ平年並み」でしょう。 【平年の梅雨入り】 東北南部 6月12日頃 東北北部 6月15日頃 ■東日本(北陸・関東甲信・東海) 6月9日頃にかけての気温は、東日本各地で「平年並み」の見込みです。6月10日から16日頃にかけての気温は、北陸では「平年より高い」でしょう。関東甲信、東海では「平年並みか高い」見込みです。その後、6月17日から30日頃にかけての気温は、東日本各地で「ほぼ平年並み」とみられます。 この先1か月の降水量は、東日本各地で「ほぼ平年並み」の見込みです。 この先1か月の日照時間は、東日本各地で「ほぼ平年並み」の見込みです。 【平年の梅雨入り】 北陸 6月11日頃 関東甲信 6月7日頃 【2023年の梅雨入り】 東海 5月29日発表 ■西日本(近畿・中国・四国・九州) 6月9日頃にかけての気温は、西日本各地で「平年並み」の見込みです。6月10日から16日頃にかけての気温は、近畿、中国では「平年並みか高い」でしょう。四国、九州では「平年並み」でしょう。その後、6月17日から30日頃にかけての気温は、西日本各地で「ほぼ平年並み」とみられます。 この先1か月の降水量は、西日本各地で「ほぼ平年並み」でしょう。 この先1か月の日照時間は、西日本各地で「ほぼ平年並み」となりそうです。 【2023年の梅雨入り】 近畿 5月29日発表 中国 5月29日発表 四国 5月29日発表 九州北部 5月29日発表 九州南部 5月30日発表 ■奄美・沖縄 6月9日頃にかけての気温は、奄美・沖縄ともに「平年並み」でしょう。6月10日から16日頃にかけての気温は、奄美・沖縄ともに「平年並み」でしょう。その後、6月17日から30日頃にかけての気温は、奄美・沖縄ともに「ほぼ平年並み」とみられます。 この先1か月の降水量は、奄美・沖縄ともに「ほぼ平年並み」の見込みです。 この先1か月の日照時間は、奄美・沖縄ともに「ほぼ平年並み」の見込みです。 【2023年の梅雨入り】 奄美 5月18日発表 沖縄 5月18日発表 ■1か月予報(6月3日から7月2日までのまとめ) <気温の確率予想・低い・平年並み・高い> 北日本: 20%・30%・50% 東日本: 30%・30%・40% 西日本: 30%・40%・30% 奄美・沖縄: 40%・30%・30% <降水量の確率予想・少ない・平年並み・多い> 北日本(日本海側): 30%・40%・30% 北日本(太平洋側): 30%・40%・30% 東日本(日本海側): 40%・30%・30% 東日本(太平洋側): 30%・30%・40% 西日本(日本海側): 40%・30%・30% 西日本(太平洋側): 30%・40%・30% 奄美・沖縄: 30%・40%・30% <日照時間の確率予想・少ない・平年並み・多い> 北日本(日本海側): 30%・30%・40% 北日本(太平洋側): 30%・30%・40% 東日本(日本海側): 30%・30%・40% 東日本(太平洋側): 30%・30%・40% 西日本(日本海側): 30%・30%・40% 西日本(太平洋側): 30%・40%・30% 奄美・沖縄: 30%・40%・30% (参考:気象庁・週間予報・2週間気温予報・季節予報)