ヤクルト・長岡秀樹が松山秋季キャンプのキャプテンに！「先頭に立って必死こいて頑張りたい」
ヤクルトは2日、愛媛・松山市で秋季キャンプをスタートした。長岡秀樹内野手（23）が今キャンプのキャプテンに指名され、意気込みを明かした。 【写真】松山空港に到着し、出迎えたファンにあいさつをするヤクルト・高津臣吾監督 「（高津監督に）いきなり『キャプテンや』と言われて。このメンバー見ると、1軍の経験が少ない人だったり、まだ（1軍に）行ったことのないメンバーも多い中で、ある程度僕も経験させてもらっているので、僕の行動一つ一つ見られていると思いますし、そこはちゃんと、先頭に立って必死こいて頑張りたいという気持ちです」 高卒5年目の今季は、全143試合に先発出場。不動の遊撃手として163安打を放ち、セ・リーグ最多安打のタイトルを獲得した。シーズンをフルに戦ったうえでの秋季キャンプ参加となったが「本当にここに呼んでいただけること自体光栄ですし、うれしく思いますし、もっともっと成長して、優勝のピースになれればいいなと思います」と言葉に力を込めた。
