佐久間宣行氏、ヤーレンズとの収録中に起こったハプニングを告白「ちゃんと謝りに行ったけど、俺もびっくりしちゃった」
元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が10月2日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【動画】佐久間宣行のNOBROCKTV「ヤーレンズの100ボケ100ツッコミ」 ■「YouTubeは本当に謎ですよ。もう全く分かんない」 この日、自身のイベントのグッズである黒いTシャツを身に纏って登場した佐久間氏は、YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCKTV」についてのトークを展開。メインチャンネルとサブチャンネルの2つを持っている佐久間氏だが、「サブチャンネルはおつまみを食って飲んでるだけなのに、再生数はちゃんと回ってるんだよね」とコメント。そして「YouTubeは本当に謎ですよ。もう全く分かんない」とぼやいた。 続けてメインチャンネルの話題になり、「最近、福留(光帆)さんがただトークしてる、本当に企画でも何でもない回(『【トーク】福留光帆 半年前のニートだった自分が聞いたら腰抜かす事件ベスト7!』)がさ、全体の急上昇ランキングで1位だよ!?」と驚きの声を上げ、「いろんなアーティストの新曲を抑えてるから…もう怖いよね。何だか分かんない」と口にする。 「ちなみに今日配信した『ヤーレンズの100ボケ100ツッコミ』は小ボケ祭りの30分」と宣伝をする佐久間氏は、「俺、『ヤーレンズのオールナイトニッポン0』が大好きだから、基本あれやってくれって言って(笑)」と明かした。 「本編ではカットして最後のおまけに入れてるんだけど、一個大事件が起きて」と前置きした佐久間氏は、「それは『100ボケ100ツッコミ』って出てくる人、全部エキストラなわけ。エキストラの方だから、失礼なことを言っていいわけよ、それがボケになるから。で、芸人はそのつもりでやってるじゃん。だから楢原(真樹)も来た偽ディレクターとかに失礼なことをガンガン言ってたのね」と企画の内容を説明。 「そうしたら、急にガチャっと開けて『デリバリーの何とかです』って。で、楢原は聞いてないけどデリバリーの人もエキストラかと思って、その人が持ってきた書類をそのままいきなり破り捨てたの」と振り返り、「…そうしたら(デリバリーはエキストラではなく)本当の人だったっていう」と大爆笑。 「『違う違う違う!』ってなって、そのデリバリーの方も『え、お前何やってんだよ?』って…なるよね(笑)。でも収録は続いてるから、ADさんが走っていって、廊下で『違うんです違うんです!すみませんすみません!』ってめちゃくちゃ謝ったっていう」と事の経緯を明かした。 「どうやら別の階と間違えてきてしまったようで、そっから楢原の調子が一瞬おかしくなるっていう(笑)」と思い出し笑い。「え、あの人マジだったんだ…っていうのがあって。『カメラを止めるな!』みたいになりました」と例え、「俺もびっくりしちゃった。ちゃんと謝りに行ったけど」と言って豪快に笑っていた。 ■「『小木の方が大喜利は強いし、小木は勝てますよ』」 イチナナ限定アフタートークでは、おぎやはぎについての話題に花を咲かせる佐久間氏。「『ゴッドタン』(テレビ東京系)で一年に一回か半年に一回ぐらいの間隔で『コンビ大喜利グランプリ』っていうのをやってるんですよ」と口火を切った佐久間氏は、「大喜利苦手な相方に大喜利をさせるために、ネタを書いてる、大喜利をやるタイプの相方がお題を考えるっていうのをしてるんですけど」と企画の趣旨を説明する。 「それが今回、錦鯉とモグライダーとコロコロチキチキペッパーでやってるんだけど、本当はそこに紅しょうがが出る予定だったんだよね。でも、熊元プロレスが急に当日体調不良になってお休みになっちゃったから、ひと組足りないなと思って、おぎやはぎが参戦してるんだよ」と打ち明ける。 佐久間氏は「よく考えたらさ、矢作(兼)さんが大喜利のお題を考えて小木(博明)さんが答えてるんだけど、小木さんって『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)チャンピオンなんだよね」と振り返り、「これは昔、矢作さんが言ってたんだけど、最初矢作さんに『IPPONグランプリ』のオファーがあったんだって。それで矢作さんが『いや、小木の方が大喜利は強いし、小木は勝てますよ』って言ったから、スタッフも『…本当?矢作さんが言うんだったら』って、小木さんにオファーしたんだって。そしたら小木さんがチャンピオンになったっていう」と逸話を披露していた。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「楢原さんのハプニングおもろいwww」「『NOBROCKTV』メインもサブも大好きすぎる」「ヤーレンズ待ってました!」等のさまざまな温かいコメントが寄せられた。