マック・アリスター、遠藤航ら出場機会失う3選手をフォロー「素晴らしい選手」「全員が非常に重要」と強調
リバプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが、欧州CLボローニャ戦の前日会見に出席した。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。 【写真】「ものすごいメンツ」…リバプール豪華3選手に囲まれたMF長野風花 長年、チームを率いたユルゲン・クロップ監督が昨季限りで退任し、アルネ・スロット監督が就任したリバプール。プレミアリーグでは第6節終了時点で5勝1敗で首位に立つなど、好スタートを成功させた。 クロップ監督が率いた昨季は「1年の大部分を“6番”でプレーした」マック・アリスターだが、今季は“6番”の位置でMFライアン・フラーフェンベルフが輝きを放っている。試合状況に応じて中盤の底を2枚にしたり、「ドム(ドミニク・ショボスライ)を“10番”にする」など中盤をコントロールしており、「とても快適。このアイデアが気に入っているし、自分たちのサッカーを本当に楽しんでいる」と感じているようだ。 マック・アリスターにショボスライ、フラーフェンベルフを加えた3枚が中盤の鉄板となっているが、マック・アリスターは控え選手の重要性を強調している。 「ライアンやドム、僕の3人だけではなく、カーティス(・ジョーンズ)、遠藤(航)、ハービー(・エリオット)のような素晴らしい選手もいます。彼ら全員が非常に重要で、それが僕たちが望んでいることなんだ。つまり、競争してより良くなることをね」