ニューヨークスタイルに昭和レトロな食堂まで…お店作りにこだわり!2024年松山にオープンした“新店8選”
直径50cmの大迫力!ひと味違うニューヨークスタイルのピザ
2月に松山市湊町にオープンした「PIZZA SAPP(ピザ・サップ)」。 アユさん: 「2月9日、ナショナルピザdayにオープンしました。ニューヨークピザを販売しているので、普通のピザとは一味違ったピザになっています」 普通のピザとは違うというニューヨークピザ。その最大の特徴は…直径50cmという大きさ。
小川アナ: 「大きな窯ですね」 サップさん: 「ガスオーブンがニューヨークスタイルで、オリジナルで作ってもらった。鉄工所の方に。世界に一台だけです」 小川アナ: 「ニューヨークピザって生地の食感から違うんですか?」 サップさん: 「ナポリピザはモチっと食感が大事だと思うんですけど、ニューヨークスタイルの場合は、クリスピーなカリっと食感が大事」
これが通常サイズでいつもの作業。さすがニューヨーク、スケールもアメリカン! サップさん: 「サラミはペパロニという種類になります。スパイスとパプリカが入っているので、通常より酸っぱくて塩気も強めかなと」 トッピングはチーズとサラミだけとはいえ、置いていくのも大仕事です。
迫力十分、ドドーンと焼きあがった特大ピザ。ピザサップの一番人気、ペパロニピザです。とろっと溶けたチーズと、ほどよく焼けたサラミが相性抜群。ひと切れずつ購入することもできます。 ニューヨークピザのもうひとつの特徴がリベイク。通常ピザは、注文が入ってから焼き上げますが、ここサップでは、先に焼いたものを提供するスタイルなんです。なぜかというと… アユさん: 「生地が薄いので、温めなおすとサクサク感が増す」 小川アナ: 「家に帰って一番美味しい状態で味わえるんですね」
さらに、テイクアウト用の箱には、今だけ楽しめる可愛いサービスが。オープンしたてだから専用の箱が間に合わなかった!ということで、アユさんが手描きの箱で対応中とのこと。 持ち帰ったピザをリベイクする。ニューヨーク生まれの新スタイルピザ、誕生です。