新大関・大の里は苦手?の平戸海を突き落としで破り白星スタート
大相撲九州場所初日、西の新大関、大の里は平戸海(ひらどうみ)を突き落としで破り 白星発進となりました。 横綱・照ノ富士(てるのふじ)が2場所連続での休場となり3大関に注目が集まる大相撲九州場所の初日。 西の大関に昇進した大の里は西前頭筆頭、平戸海(ひらどうみ)との同学年対決となりました。過去の戦績は2勝2敗、決して得意とする相手とは言えません。 立ち会い、平戸海に簡単に懐に入られ、両差しを許した大の里。たちまち土俵際まで 追い込まれます。しかし、俵に足をかけ、踏みとどまると起死回生の突き落としで逆転。辛くも、新大関、白星発進となりました 大の里: 「先場所もヒヤヒヤした相撲を取りましたし、今場所も取ってしまったので、初日の入りが課題かなと。また明日以降集中して頑張ります」 2日目は東前頭筆頭、王鵬(おうほう)との対戦です。
石川テレビ