好感度抜群のNEXT王妃、英・キャサリン皇太子妃とデンマーク・メアリー皇太子妃を徹底比較
共に次の王妃としてロイヤルウォッチャーたちの注目を集める、イギリスのキャサリン皇太子妃とデンマークのメアリー皇太子妃。デンマークの現君主マルグレーテ2世女王が2024年1月14日に退位することを発表、メアリー皇太子妃が一足早く王妃の座に着くことが決定した。以前からファッションセンスや容姿が似ていると言われている2人。実はキャラクターや経歴にも似たところが多くてしかもお友達。そこで今回はデンマークの君主交代を記念して、2人の共通点を総復習! 今回は2人とも皇太子妃のため、肩書きなしでお届けする。 【写真】好感度No.1! デンマーク王室、メアリー皇太子妃のファッションを総まとめ
夫の浮気疑惑には沈黙で
まずは一番最近できてしまった嬉しくない共通点から。それは夫の浮気疑惑。メアリーの夫、フレデリック皇太子は昨年11月にメキシコ出身のソーシャライト、ヘノベバ・カサノヴァとスペインで密会していたことが発覚。2人は一緒に美術館に行った後レストランでディナーデート。深夜まで一緒に過ごした挙句、ヘノベバのアパートメントへ帰っていった。そこから朝帰りするフレデリックの姿が目撃されている。ちなみにレストランに行く前にも2人はヘノベバのアパートメントでディナー用の服にお着替えしていた。浮気の定義にはいろいろあれど、既婚者が妻ではない女性の家で着替えて一緒にディナー、そして朝まで一緒に過ごすのは完全にアウト、とデンマークマスコミを騒がせていた。
王室は「ロイヤルファミリーは噂や仄めかしについてはコメントしない」とだけ語っただけ。ヘノベバ(写真)は法的措置も辞さないと発表したがメアリーとフレデリックは沈黙を守っていた。ちなみにメアリーはその直後に故郷のオーストラリアに双子を連れて帰国。ヘノベバの一件がなければ単なるクリスマスバカンスで済んだが、タイミングがタイミングなだけに夫婦仲を心配する報道が相次いだ。メアリーはそれらの報道に無言を貫いたもののクリスマスには自分の慈善財団のホームページで今年をまとめるメッセージを発表。「人には人が必要」と意味深で寂しげなコメントを出し、夫婦の溝が深まっているという説をヒートアップさせた。