好感度抜群のNEXT王妃、英・キャサリン皇太子妃とデンマーク・メアリー皇太子妃を徹底比較
実はキャサリンも夫の浮気疑惑を経験している。ウィリアム皇太子には2019年のバレンタインデーに元モデルでチャムリー侯爵夫人のローズ・ハンブリーと密会していたという疑惑が浮上。さらにその前年、キャサリンがルイ王子を妊娠中にローズと関係を持っていたという噂まで飛び出した。その頃皇太子一家はノーフォークに住んでいてチャムリー一家とご近所。しかもローズとキャサリン、ウィリアムとチャムリー公爵は友達で、付き合う友人たちも丸かぶり。こんな濃すぎる人間関係の中で浮上した疑惑はキャサリンにとって悲劇だったよう。ウィリアムに「お友達仲間からローズを排除してほしい」と頼んだという報道も飛び出した。
ローズとウィリアムに関する疑惑は2022年夏に再燃。今度はかなり過激で、キャサリンが満たすことのできないウィリアムの特殊な性的嗜好をローズがかなえてあげているという噂がSNSに浮上した。キャサリンはもちろん、ウィリアムもローズもこの噂を黙殺した。具体的なことを知りたくない人はここから飛ばしてほしいのだが、ウィリアムはペニスバンドをつけた女性とのアナルセックスを所望。ローズがその相手をしているとか、いないとか。
ちなみに昨年5月に行われたチャールズ国王の戴冠式でローズの息子オリヴァーはジョージ王子と共にページ・オブ・オナーを務めた。さらに夏にはキャサリンとローズが一緒に音楽フェスに遊びに行っていたことが発覚。フレデリックとヘノベバの噂に比べ、ウィリアムとローズ(写真)の疑惑は根も葉もないもののよう。とはいえ噂に沈黙で対処するのはキャサリンもメアリーも同じ。
義理の妹との関係が微妙を通り越して不仲
嬉しくない共通点はもう1つ。それは義理の妹との関係である。キャサリンが義理の妹のメーガン妃と不仲なのは有名な話。メーガンが王室にいる頃には表面化しなかったけれど、離脱後は周知の事実。ヘンリー王子の回顧録『SPARE』やオミッド・スコビーの暴露本『Endgame』によると2人の関係は出会った当初からギクシャク。スコビーによると2019年から2人はほとんど口を聞いていないという。ちなみにこの2冊はメーガン本人、もしくは彼女のチームが情報源なのも思い出しておきたい。