「食の楽しさ」と「健康」を届ける。管理栄養士を目指す東京家政学院大学の学生とランパンプスが座談会!
小林:「ザ・受験勉強」って感じだね。 寺内:得意不得意はあったんですか? 前原:現代文が得意でした。どの志望校でも必要だった生物の勉強が結構遅れてしまいましたね。暗記だったので、あとから頑張ったんですが、その分、英語が間に合わなくなってしまったりとかありましたね。 小林:受験勉強は大変だったと思うんですけど、息抜きの方法はどんなでしたか? 大島:コロナ禍だったので、思い出が作りにくくて「友達と息抜き」みたいなことが難しかったので、デジタルカメラを持ち込んで、授業中に写真を撮ってたんです。 小林:授業中はダメだろ! 大島:許可は取りましたよ(笑)。撮った写真をみんなで見返して「ちょっとひと休みしよう」みたいに他愛のない会話をすることが息抜きでした。今でもその写真は見返します。 寺内:その写真が素敵な思い出になったんだね。 前原:私は塾が本当に嫌いで……地元の駅のそばにあるんですけど、駅を3周くらいしてから行ってたんです。 小林:神社でよくある「こういう回り方してください」みたいな? 寺内:え? 息抜きを聞いてるんだよ?
前原:その時にだけ、好きな音楽を聞いたり、ぼーっとしたりしてたんです(笑)。
小林:辛い辛い! 前原さんの息抜き辛くなるよ! 寺内:入りたくない塾に入る前に、駅を3周歩くときに聴く音楽が息抜きだったと(笑)。切羽詰まってたね。よく頑張ったよ。 小林:振り返ってみて受験勉強の時に「もっとこうしてれば良かったな」と思う事はありますか? 大島:私は高校二年生からオープンキャンパスに行ったりして受験を考え始めたんですけど、もっと早めに進めておけば良かったかなと思っています。 寺内:えー、二年生でも早いように感じるけどね。 大島:他にも同じ資格が取れる大学がたくさんあるので、色々と検討する時間もあったらよかったなと。あ、東京家政学院大学に入ったことを後悔しているとかじゃないですよ。 小林:受験勉強を始めるというよりは、大学や進路の情報をもうちょっと集めておいたほうが、もっとよかったなと。確かに情報はあった方がいいもんね。 前原:私は、現代文が一番得意だったんですけど、大学入学共通テストの本番では、現代文って一日目の最後の科目なので、もう集中力が切れていて……思ったより結果が振るわなかったんです。だから、集中力が続くような勉強をしいてれば良かったなと感じました。あと、栄養系の学科なので、包丁の扱いがもっと出来るようになっていたら良かったなって思いますね。