馬に乗って初詣をする伝統の「騎馬参拝」 地元の乗馬愛好者や乗馬クラブの子どもらが参加 人と馬の無病息災を祈願
北海道放送(株)
競走馬の産地として知られる北海道浦河町で、新年恒例の伝統行事「騎馬参拝」が行われました。 日高山脈を背に行進しているのは、馬に乗って初詣をする「騎馬参拝」です。 浦河町で100年以上続く伝統行事で、地元の乗馬愛好者や乗馬クラブの子どもたちが参加。 JRAの厩舎から西舎神社までのおよそ3キロの道のりを1時間半ほどかけて進みました。 (浦河ポニー乗馬スポーツ少年団・三嶋優斗さん) 「楽しかったすごく爽やかで。楽しく明るい年にしたい」 参加者たちは、ことし1年の人と馬の無病息災を祈願しました。
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