アメリカが快勝で3位 ベネズエラは計13四死球と投手陣が乱調
「ラグザス presents WBSCプレミア12・3位決定戦、ベネズエラ代表1-6米国代表」(24日、東京ドーム) 【写真】完全に浮いてる 二塁へ飛び込むシンプソン アメリカがベネズエラとの3位決定戦で快勝した。 打線が着実に得点を重ねた。三回にウィリアムズの犠飛などで2点を先制。六回はシンプソンの適時打などで2点。八回ウィリアムズが2点適時打を放ち、ダメ押し。この試合3打点の活躍で勝利に大きく貢献した。 一方、先発のローレンスはテンポのいい投球でベネズエラ打線に得点を許さず。6回をわずか70球。無四球7奪三振無失点と好投した。 ベネズエラは投手陣が、計13四死球となかなか攻撃にリズムを作れず。1次リーグはA組を首位で通過し、2次リーグも初戦をものにしたが、そこから3連敗で4位に終わった。