AIブームで注目 ! ABEJA社長が明かす成長への独自戦略
岡田陽介(おかだ・ようすけ)/1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。10歳からプログラミングを始め、高校でCGを専攻、全国高等学校デザイン選手権大会で文部科学大臣賞を受賞。大学在学中、CG関連の国際会議発表多数。その後ITベンチャー企業を経て、2012年9月にABEJAを創業、現在に至る。(撮影:尾形文繁)
AI(人工知能)ブームで注目を集めている企業、ABEJA(5574)は、企業のDXに必要な、データの生成・収集・加工・分析、AIモデリングまでのソフトウェア群一式を顧客に提供するサービス「ABEJA Platform」を展開している。今2024年8月期は、大規模言語モデル(LLM)など生成AI関連へのリソース投下により業績予想を下方修正したものの、中長期での貢献に期待がかかる。2023年6月に東証グロース市場に上場した同社の事業展望や生成AIの展望について、岡田陽介社長に話を聞いた。
本文:2,367文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
武山 隼大