23日函館で落馬負傷の小林美駒騎手は左肩脱臼骨折 鈴木伸師「しばらくはかかりそうです」
23日の函館12Rで落馬負傷し、左肩の負傷とJRAから発表されていた小林美駒騎手(19=鈴木伸)が、左肩脱臼骨折と診断されていたことが25日分かった。師匠の鈴木伸師が明かした。 師は「北海道から帰ってきてから(詳しい)検査をしてもらいます。しばらくはかかりそうです」と見通しを示した。同騎手は今年2月末にも右足甲を骨折し1カ月の戦線離脱があったばかり。今年は昨年の勝ち鞍10勝を上回る18勝を既にマークし、勢いづいていた。