「ザ・トラベルナース」続編にHi-Fi Un!corn キム・ヒョンユルがレギュラー出演! 主演の岡田将生は「本当にかっこよくて、素敵な方」
ボーイズバンド「Hi-Fi Un!corn」のキム・ヒョンユルが、10月17日放送スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(毎週木曜午後9時放送)にレギュラー出演することがわかった。 【画像】優秀なトラベルナースを演じる岡田将生 本作は、岡田将生と中井貴一がタッグを組んだ医療ドラマ「ザ・トラベルナース」の続編。岡田が演じるのは、手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(ナース・プラクティショナー)」を持つアメリカ仕込みの優秀なトラベルナース・那須田歩。中井は柔らかな物腰だが、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断するスーパーナース・九鬼静役を務めた。脚本は中園ミホが手掛け、最強曲者ナース・コンビが患者ファーストで医療現場を改革していくさまを描く。 2023年に日韓同時デビューを果たした「Hi-Fi Un!corn」のリーダーを務めるヒョンユルは、ドラマ「Eye Love You」の第5話で俳優デビュー。ドラマ「さっちゃん、僕は。」ではレギュラー出演を果たした。 本作で演じるのは、歩と静の新たな勤務先となる基幹病院「西東京総合病院」で働く2年目ナース、パク・イジュン役。イジュンは静(中井)同様、ナイチンゲールを心の師匠と崇め、院内の掃除にも余念がない勤勉かつ礼儀正しいナースで、“静二世”ともいうべき逸材。 看護師役に初挑戦するヒョンユルは、「正直すごくビックリしました。『僕にできるかな…?』と少し不安にも思ったんですけど、それよりも『挑戦したい!』という気持ちの方が大きかったです!」と喜びを語り、「まずは医療もののドラマをたくさん見ました! あとはネットで、看護師の方がどういうお仕事をしているのかを調べたり、看護の仕方を動画で探して見たりもしました」と明かす。 そして、主演の岡田について「イメージ通り、すごく優しくて素敵な方です! ドラマの撮影も、日本語での演技にもまだ慣れていなくて、初めはすごく緊張していたんですけど、岡田さんが優しく声をかけてくださって、そこからは楽しく撮影することができました! 本当にかっこよくて、素敵な方です」と印象を語った。 「ザ・トラベルナース」はテレビ朝日で10月17日より毎週木曜午後9時から放送。初回は拡大スペシャルとなる。 ヒョンユルのコメント全文と第1話のあらすじは以下の通り。 【キム・ヒョンユル(パク・イジュン役)】 ――出演オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。 初め聞いた時は正直すごくビックリしました。『僕にできるかな…?』と少し不安にも思ったんですけど、それよりも『挑戦したい!』という気持ちの方が大きかったです! そして、何よりイジュンという役でオファーをいただいたことが素直にうれしかったです! ――看護師のパク・イジュンを演じますが、看護について調べたり練習したりしましたか? 看護師の役なので、まずは医療もののドラマをたくさん見ました! あとはネットで、看護師の方がどういうお仕事をしているのかを調べたり、看護の仕方を動画で探して見たりもしました。 ――撮影現場の雰囲気はいかがですか? 皆さんがすごく優しく迎え入れてくださって、本当に温かい現場だなと思いました。撮影初日はすごく緊張もしたのですが、キャストの皆さんやスタッフの皆さんのおかげで、楽しく撮影することができました! ――主演・岡田将生さんの印象を教えてください。 岡田さんはイメージ通り、すごく優しくて素敵な方です! ドラマの撮影も、日本語での演技にもまだ慣れていなくて、初めはすごく緊張していたんですけど、岡田さんが優しく声をかけてくださって、そこからは楽しく撮影することができました! 本当にかっこよくて、素敵な方です。 ――視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。 『ザ・トラベルナース』の続編にイジュンとして出演させていただけることに、まずは感謝を伝えたいです。ありがとうございます! そして、選んでいただいたからには期待に応えられるよう、キャストやスタッフの皆さんと一緒に良い作品を作っていきたいと思っているので、ぜひ期待してください! 【第1話(10月17日放送)あらすじ】 2022年。ニューヨークの病院で、難病を患ったスーパーナース・九鬼静(中井貴一)の手術が無事終わり、トラベルナース・那須田歩(岡田将生)はそのまま現地で働いていた。2年が経ち日本に帰国した歩は、新たな勤務先となる基幹病院「西東京総合病院」へ向かう。その道中、おむすび店に立ち寄った歩の前で突然、やけに横柄な客・大田黒勝一が血痰を吐いて倒れる。歩はすぐさま応急処置を行い、大田黒を西東京総合病院へ搬送。ところが、意識を取り戻した大田黒は「特別室へ運べ!」と要求し、外科医の神山直彦らを困惑させる。 実は、大田黒は先月まで同院で院長を務めていた人物で、自身の汚職やパワハラが次々と明るみに出たことで解任されていた。クリーンな組織変革を進める若きカリスマ新院長・薬師丸卓(山崎育三郎)は、大田黒を離島の分院に入院させるよう手配。大田黒は怒りをあらわに抵抗するが、結局そのまま追い出されてしまう。一方、歩は偶然にも静と2年ぶりの再会を果たす。その矢先、分院に向かっていた大田黒が再び倒れてしまう。