4番森下が強化試合から6試合連続打点、勝負強さが侍ジャパンでも健在
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」で日本代表「侍ジャパン」は17日、1次ラウンB組の第4戦(台湾・天母球場)でキューバと対戦し、7-6で競り勝って4連勝とし、B組首位で、21日から東京ドームで始まる2次ラウンドへの進出を決めた。
開幕から4番に座る森下(阪神)が大会前のチェコとの強化試合を含め、6試合連続で打点を挙げた。1点リードの三回無死満塁。高めの直球にバットを合わせて、きっちり中堅への犠飛とした。今大会はここまで全試合4番で起用されており、「任されたからには最後まで4番でいきたい」と言う。今季チームトップの73打点を記録した勝負強い打撃は、代表でも健在だ。