残念すぎる…。ガンバ大阪、歴代ガッカリ外国人(4)破格のオファーも虚しく…。早々に使われなくなった韓国人
1993年の開幕から32年目を迎えたJリーグでは、数多くの外国籍選手がプレーしてきた。活躍した選手もいる中で、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、ガンバ大阪で活躍できなかった外国籍選手を紹介する。※年齢は加入時、成績はG大阪在籍時のもの
イ・スンヨル(元韓国代表) 生年月日:1989年3月6日(22歳) 在籍期間:2012年~同年7月 Jリーグ成績:8試合出場0得点 韓国出身のイ・スンヨルは2008年にFCソウルでデビューし、同年のKリーグ新人王を獲得している。韓国代表としても2009年にU-20ワールドカップ(W杯)に出場。翌年にはA代表デビューを飾ると、日本代表戦でゴールを奪って東アジアサッカー選手権で得点王に輝き、南アフリカW杯にも出場を果たした。 エースだったイ・グノが抜けた2012年、ガンバ大阪はイ・スンヨルを獲得した。序盤はチャンスが与えられたが、この年から指揮を執るセホーンとヘッドコーチの呂比須ワグナーが第3節終了後に解任。松波正信が後任に就くと、その後は出場機会が減少した。 リーグ戦8試合、253分のプレーに終わったイ・スンヨルは、7月に蔚山現代へ期限付き移籍となった。破格のオファーでG大阪が獲得した韓国代表FWは、日本で結果を残せず。Kリーグでも目立った結果が残せないシーズンが続き、2016年10月に第一線を退いている。 2012年3月17日、セレッソ大阪戦の先発メンバー ▽GK 藤ヶ谷陽介 ▽DF 加地亮 中澤聡太 今野泰幸 藤春廣輝 ▽MF 二川孝広 明神智和 遠藤保仁 パウリーニョ ▽FW ラフィーニャ イ・スンヨル
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