元日本代表MF髙萩洋次郎が新潟シンガポールと契約解除で退団…「一身上の都合による退団」
アルビレックス新潟シンガポールは8日、元日本代表MF髙萩洋次郎(38)との契約解除を発表した。 クラブの発表によれば、髙萩から一身上の都合による退団の申し入れがあり、両者合意のもとでの契約解除に。11月23日(土)のヤングライオンズ戦(アウェイ)をもってチームを離れることとなった。 髙萩はサンフレッチェ広島でプロキャリアをスタート。愛媛FC、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)、FCソウル(韓国)、FC東京を経て、2022年途中に栃木に加入。2023シーズン限りで栃木を退団していた。 2024-25シーズンのシンガポール・プレミアリーグでは10試合に出場し1アシスト。ハムストリングの負傷もあり離脱する期間もあった。 髙萩はクラブを通じてコメントしている。 「この度、アルビレックス新潟シンガポールと契約解除をさせていただくことになりました。シンガポールでプレーする機会を与えてくださったにも関わらず、シーズン途中での退団となり、是永会長をはじめフロントスタッフの皆様、監督、コーチ、一緒にプレーしたチームメイトには申し訳なく思っております。また、私の個人的な理由での契約解除を受け入れていただいたことに感謝いたします」 「ここまで私を応援していただいたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。これからのアルビレックス新潟シンガポールの発展を願っています」
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