杉浦悠太、初出場のPGAツアーで6位「すごくこれからの自分のためになった」
米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップは27日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC(7,079ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、杉浦悠太は6バーディ、ノーボギーの「64」でプレーし、日本勢最高の通算13アンダー6位タイに入った。 ―4日間を振り返って すごくいい状態で、初日から最終日までいい調子でプレーできたので良かったです。(最終日は)どんどん緊張してきましたけど、その中でも良いショットが打てていましたし、パターも入れることができていたので、すごくいいラウンドができました。 ―17番は長いパットを沈めてバーディ、18番はナイスパー 17番は難しいラインでしたけど入ってすごい嬉しかったです。せっかくなら最後もバーディで終わりたいなという気持ちで18番にいきましたけど、それは難しかったです。上手くカバーができてパーが獲れたので良かったです。 ―初出場のPGAツアー 4日間、思い切ったプレーをし続けることができたので、すごく自分のこれからのためになったと思います。 ―米ツアー次戦(ワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップ)の出場権を獲得 自分で手に入れた権利なのでチャンスがあれば出てみたいなとは思っています。(出場は)まだ決めていなくてこれから考えますけど、もし出ることになれば、海外(メキシコ)ですけどそこでも同じようなプレーができればいいなと思います。