太陽光駆動の電動バイク登場!? スタートアップ企業「株式会社HelioX」が日本参入を発表 7か国での導入実績を持つ先進的なエネルギー技術を提供
HelioXが提供するESGソリューションと多様な応用
2024年11月5日に先進的なエネルギー技術で注目を集めるスタートアップ「株式会社HelioX」が、日本市場での事業展開を正式に発表。 【画像】日本市場での事業展開を発表した「株式会社HelioX」の事業内容を画像で見る(7枚) HelioXは太陽光を駆動源とするマイクロモビリティやエネルギーソリューションを提供し、都市周辺生活圏や観光地にゼロエミッションの移動手段を提案する企業です。 主力製品には、太陽光駆動の電動スクーター、電動アシスト自転車、電動バイク、高齢者向けの電動カート、ソーラーパワーステーションなどが含まれ、企業や観光業者向けのソリューションも展開。 これにより、持続可能な社会の実現に向けた具体的な一歩を踏み出します。
HelioXのソリューションは、環境・社会・ガバナンス(ESG)政策に即したもので、企業や自治体にとって持続可能な未来を実現するパートナーとなる存在。 太陽光エネルギーを最大限に活用し、CO2排出量を大幅に削減することで、環境負荷の低減と地球温暖化対策に貢献し、それにより、社会全体の環境意識向上を支援します。 そんなHelioXは2023年に30か国でプロトタイプをデモンストレーションおこない、7か国での導入を成功。この実績は、同社の技術がグローバルでも高く評価されている証です。 さらにHelioXは、企業が日常業務で創出するエネルギーをリアルタイムで可視化・管理できるカーボンフットプリント自動算定システムを提供。 これにより、ESG方針に沿った持続可能な経営をサポートし、カーボン取引やオフセットへの参加を容易にするなど、企業の環境対応を後押しし、投資家にとっても信頼できる持続可能なビジネスモデルの実現を可能にします。 そして2024年末には新たな製品をリリースし、日本市場でのB2C向け製品販売、B2B向けソリューション、観光地でのシェアリングサービスを順次展開していく意気込みです。
バイクのニュース編集部