浅川梨奈、「実際は悪女では無いので…」苦笑い 今年振り返り「ディープなものを撮ることが多かった」
現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演する女優の浅川梨奈(25)が9日、東京都内でカレンダー発売記念イベントを開催した。 4冊目のカレンダーは浅川の希望で外の撮影をメインに撮影された。ディズニーアニメが大好きという浅川は「最初に浮かんだのが、不思議の国のアリスになりたい、と思った」と言い、「アリスと言えばバラ、外ロケで全部まとめたこともなかったので自然光で撮りたい思った」とこだわりも明かし「お花をテーマの作品を作りたかった」とニッコリ。お気に入りのカットは5月。アリス風に作られたカットに「コスプレになりすぎない絶妙なライン」と満足げにほほ笑んだ。 カレンダーを飾るならという質問には「1日で絶対目にする場所、玄関などに飾っていただけたら」とほほ笑んだ。「おしゃれにサイズ感や文字で、デザイン性が高い物になった。1年そばにおいていただけたらうれしい」。 今年を振り返り、「作品としてディープなものを撮ることが多かった年。ひと言で言うと、濃厚でした」。悪女役もこなしたが「周りに役作りが要らないね、と言われてた。挑戦したかったジャンルでしたし、楽しんで演じました。実際は悪女では無いので、今後はそれをアピールしていきたい」と苦笑い。 改めて大好きだというディズニーのパークに行く回数は「今年は50を目標にしていたけど、実際は現時点で119回。たぶん120回行きますね。来年は100以下に収めたいです(笑)」と話し、「2025年はコツコツ地道に何かをがんばってみたい。大人になりたいです」と目標を語った。
中日スポーツ