Perfume デビュー前〝激動の4年間〟が心の糧に「あの時よりは絶対マシ」
3人組ユニット「Perfume(あ~ちゃん=35、のっち=36、かしゆか=35)」が12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。結成当時の苦労を振り返った。 【写真】18年前…メジャーデビュー直後のPerfume アクターズスクール広島の1期生として、小学生のころに出会ったという3人。あ~ちゃんは〝ぱふゅ~む〟という名前を母が付けてくれたと明かし「この当時は13画になっていて、ユニットがうまくいく画数っていうことで、母たちが見つけてくれて…」と回想。広島にいた当時、インディーズの1枚目のデビューシングル「OMAJINAI☆ペロリ」の写真が公開された。 さらに、のっちは福山から広島市内のスクールに新幹線で通っていたといい「4年間通っていたんですけど。最初のころは高速バスだったり、新幹線じゃない電車で通ったりしてて。最初は土日だけ、週1だったのが、毎日通うようになっちゃったので、定期券を買ってもらって、それで通ってました」と振り返った。これに、あ~ちゃんは「のっちの親から聞いたんですけど、新幹線の定期券を落として帰ってきた日があったんですって」と暴露。のっちの母は「あんな高いものを落としてきたの!?」と驚いたようだが、のっち本人は「落としてきたぁ…」と落ち着いた様子だったと明かした。 学業と両立しながらスクールにも通っていたという3人。当時の怒涛のスケジュールを回顧した上で、あ~ちゃんは「その4年間があったから、私たちは今も、大きな壁が表れても『あの時よりは絶対マシだ』と思える」と語った。MCの黒柳は「大変なことよね。新幹線乗ってお稽古通うなんてね」と感心していた。
東スポWEB