「寂しい」「ギャル服買いに行った」と惜しむ声続々…大阪・ミナミ「心斎橋オーパ」が閉店、30年の歴史に幕
1994年に開業し、大阪・ミナミのファッション発信地として親しまれてきた商業施設「心斎橋オーパ」(大阪市中央区)。運営元の「イオンモール」が1月10日、同店が2026年1月12日をもって営業終了することを発表した。 【写真】1月10日現在の「心斎橋オーパ」店舗 1994年に本館、1998年にきれい館がオープン。開業時は20代前半のユーザーが多くギャルの聖地とも呼ばれていたが、2016年頃からターゲット層を広げ、地下2階をフードコートにリニューアルしたり、「HMV&BOOKS SHINSAIBASHI」にレコード専門店を併設させたりと、幅広い層に向けて発信していた。 イオンモールは、「この度、建物オーナーとの賃貸借契約を終了し、本館・きれい館ともに営業を終了することといたしました。なお、今後のスケジュールや詳細に関しましては、決定次第改めてご案内させていただきます」とコメント。 閉店のニュースに、「えーーー!残念」「心斎橋の待ち合わせ場所が!」「つら>< アメ村どうなんの」「10代の頃は『オーパ前集合ね』っていう場所だったのに。悲しい」「ギャル服買いに行ったね」「昔、ハンジローって巨大な古着屋があってよく行ったな・・・」「地下のフードコート便利やったのに」など惜しむ声が多く、Xでは「心斎橋オーパ」がトレンド入りするなど、反響も多く集まっている。