小学校低学年の子どもが「任天堂スイッチかiPhoneが欲しい!」とねだってきます。どちらがいいか迷っています。
さまざまな電子機器が開発され、子どもがゲームやスマホに触れる機会は増えています。子どもが成長すれば、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)やアイフォン(iPhone)が欲しいとねだられることもあるでしょう。 本記事では、ニンテンドースイッチとアイフォンのそれぞれにかかる費用を紹介するとともに、購入するメリットやデメリットも紹介します。どちらを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
ニンテンドースイッチにかかる費用
任天堂から発売されているニンテンドースイッチの本体価格は、3万2978円(税込み)です。 ゲームソフトの価格は1本あたり4000~8000円ほどで、セールや中古品を利用すれば購入費用を抑えられるでしょう。ニンテンドースイッチにかかる主なランニングコストは、ゲームソフトの購入とオンラインサービスの利用で生じる費用です。 ■ニンテンドースイッチのメリット ニンテンドースイッチの魅力は、据え置き型と携帯型の2つの機能を兼ね備えていることです。家庭のテレビに接続して大画面で迫力あるゲーム体験を楽しめる一方で、本体をドックから取り外せば、手軽に持ち運べる携帯ゲーム機としても活躍します。 自宅では家族や友人とシェアしながらゲームを楽しみ、外出先では好きな場所で自由にプレイできるメリットがあります。 ■ニンテンドースイッチのデメリット さまざまなWEBサイトに書かれているユーザーの意見では、「ソフト数が少ない」「フル充電でプレイできる時間が3~5時間ほどで短い」「周辺機器の値段が高い」といったものがあります。 特に、コントローラーのジョイコン(Joy-Con)に関して、慣れるのに時間がかかるといった意見が多くありました。 また不具合も指摘されており、コントローラーを触っていなくても、キャラクターが勝手に動く現象が起こることがあるようです。ジョイコンを頻繁に使用するユーザーの間で報告されており、ゲームの進行を妨げる要因となるでしょう。