3児の母の「夏休みのごはん」悩み解決アイデア3つ。子どもも楽しく、ラクする方法
火を使わずにつくれるもので、暑さストレス軽減
暑くておっくうになってしまう夏の調理は、できるだけ火を使わずにつくれるものにしています。子どもたちに手伝ってもらいやすいのもメリットです。
●時短にもなる、茹でなくてOKの「流水麺」
夏を代表する、簡単な料理としてあげられるのがそうめん。でも、そうめんを茹でるのだって暑いし、ラクではないですよね。そこで、茹でるのが面倒なとき、時間がないときは流水麺を活用しています。水で流すだけで麺がほぐれるので、すぐに食べられます。 薬味もカット済みのネギとのりにすれば切る手間もなく、麺をほぐしてお皿に盛りつけるだけであっという間に完成します。
●レンチン料理、炊飯器レシピも助かる
レンジでチンするだけでできる料理も、火を使わないのでラクにできます。2022年8月号ESSEの付録「夏のラクうま肉おかず」のレシピは、冷凍したままのお肉でつくれるものが紹介されているのでとても重宝しています。 また、炊飯器でつくるピラフなども、材料を入れて炊くだけでおいしいので、よく食卓に登場します。
●おにぎり+切っただけの夏野菜でも大満足
近所の野菜の直売場や、野菜の収穫体験などで採った新鮮な野菜はとてもおいしくて、それだけでもごちそうです。おにぎりだけ用意して、切るだけで食べられるキュウリやトマト、レンチンしたトウモロコシを添えるだけでも、彩り豊かな献立になります。
週3回分の夕飯は「宅食サービス」に頼る
ランチをなんとか乗りきって、次に待っているのは夜ごはん。わが家では、食事の準備をラクにするため、さまざまな宅食サービスを活用しています。 ミールキットや材料が届くものや、1か月に数点総菜が届くものなどを試してみましたが、現在は毎週定期的に総菜を届けてくれる宅食サービスを利用して、週3回分の夕飯を確保しています。 自分でつくるよりも費用はかかりますが、つくる手間だけでなく、献立を考えたり買い物に行かなくてもいいのでとても便利です。仕事で残業の日、お出かけした日など、帰りが遅くなってもごはんがあるという安心感があり、子どもに帰りをせかしたりせずに遊びにつき合ってあげられます。忙しい時期は、思いきって外注してみるのもおすすめです。 帰省や旅行の準備、子どもの毎日のスケジュール立てなど、忙しい夏休み。食事づくりはできるだけラクをして、がんばって乗りきりましょう!
haru