年末年始の高速道路、10キロ以上の渋滞は221回発生…30キロ以上は10回で前年の2・5倍に
高速道路各社は7日、年末年始(12月27日~1月5日)の混雑状況を発表した。全国の10キロ以上の渋滞発生回数は221回、30キロ以上は10回に上り、それぞれ前年の1・3倍、2・5倍に増えた。曜日の並びの関係で長期の休みを取る人が多く、高速道の利用も増えたとみられる。
最も長い渋滞は、今月2日の東北自動車道上り岩槻インターチェンジ(IC、埼玉県)を先頭に発生した46・5キロ。次いで、12月30日の東名高速下り秦野中井IC(神奈川県)付近の37・4キロだった。