ウルヴズ、スタッド・ランスよりDFアグバドゥを獲得！ リーグ最多失点の守備を立て直しへ
ウルヴァーハンプトンは9日、スタッド・ランスよりコートジボワール代表DFエマニュエル・アグバドゥの獲得を発表した。 イギリスメディア『BBC』によると、移籍金は1660万ポンド（約32億円）で4年半の契約を締結し、さらに12ヶ月の延長オプションが付与されているという。背番号は「12」に決まった。 ウルヴァーハンプトンのスポーツディレクターを務めるマット・ホッブスは「エマニュエルは勝者であり、非常に意欲的な選手。これまでのキャリアでの旅路を経ても、彼の飢えはまだ衰えていない。ウルヴズのファンに愛されるべき選手だ。なぜなら、彼は全力を尽くしてくれるからね」とコメントした。 現在27歳のアグバドゥは2022年にベルギーのオイペンからスタッド・ランスに加入し、2年半で公式戦76試合に出場し3ゴールを記録。ここまでプレミアリーグ最多の失点数（45）を記録するチームの立て直しに貢献できるか、注目されているようだ。
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