「すでに年賀状をやめた」人が5割!年賀状はおたがいに負担?男女340人の本音をリサーチ
その他、こんな意見も…
「個人的には手間はかかるけれど手元にハガキが残る事で思い出にもなると思う」(20歳女性/学生・フリーター) 「持っていても処理に困るので、SNSで送るのが良いと思う。なまじ個人情報が物として残るのは気持ち悪い」(24歳女性/営業・販売) 「やはり昔からの正月の習慣なので、完全になくしてしまうのは寂しい気がする。1年に1度は年賀状を送りたいし、もらいたいという気持ちがある」(41歳男性/その他) 「お世話になった方や、目上の方にはLINEでは失礼だと思うから年賀状がいいと思うし、お正月の風物詩だと思う」(58歳女性/主婦) 「多様化しているので、ネットも年賀状も両方あっていいと思います」(51歳男性/その他) 「ペーパーレスの時代に特に必要性は感じません。メールを受け取れない年配の方には電話での挨拶でも良いと思います」(41歳男性/その他) 「送ったことはないけれど全然困っていないので必要ないと思う」(57歳女性/主婦) 年賀状が紙の形で残ることについて、「ありがたみがある」と歓迎する声と、それとは真逆に「処理が面倒」と忌避する声が……。どちらが正解か白黒つけられるものではなく、年賀状をどのように捉えるかは完全に個々人の価値観しだいだといえそうです。 今回のアンケートでは、どちらかというと「紙の年賀状のやりとりはもうなくてもいい」との声が多数派でしたが、一部では古き良き日本の風習が廃れつつあるのを惜しむようなコメントも見られました。2025年はどうするかのご参考にしてみてくださいね。 次回は「年賀状じまいのスマートだと思ったやり方」についてお届けします!
中田綾美