「反抗したらボコボコにされそう」市川團十郎の11歳長男・新之助「初耳学」で父の素顔語る
歌舞伎俳優の市川團十郎が8日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演。長男・新之助と長女・ぼたん(麗禾)がVTRで登場し、父への本音をぶっちゃけた。 【写真】父と子の2ショット 舞台上では迫力満点、存在感抜群の團十郎だが、新之助は「家で迫力はない」と断言。「迫力というか包み込んでくれる感じが強い」という。怒られることも多くはなく「3週間に1回くらい」だという。長女・ぼたんも「3人でゲームをしていても感情を一番表に出すのが父なんじゃないかな、と思って。かわいい。パパ=かわいい、という印象」と、優しい一面を明かした。 11歳になる新之助は自身の反抗期を「たぶん、ない」と予想。理由を「パパって筋肉ムキムキなんですよ。反抗したらボコボコにされそう」と笑いながら説明した。 ブログ更新の頻度が高いことで知られる團十郎は、投稿したのと同じ写真を子供たちにもLINEで送ってくるという。「正直言うと、どう返していいか分からない写真てあるじゃないですが」と反応に困ることがあり、例はサウナ内での自撮り。「サウナの時はどう返していいか分からない…」という新之助に、長女・ぼたんは「サウナでゆっくりしてきてね、とか」と例を挙げたが、「僕は返す言葉が難しいというかよく考えるので、パパは察してくれて、僕にはそんなに送ってきてない」と微妙な気遣いを悟っていた。 スタジオの出演者とインタビュアーの林修は、2人のハキハキしたしゃべりぶりに驚き。團十郎は「ママ(小林麻央さん)のDNA。僕は10代の頃はちゃらんぽらんでしたから」と自虐を交えて2人の大人ぶりを受け止めていた。
報知新聞社