阪神入団の報徳・今朝丸や甲子園2大会出場の社・尾崎ら 兵庫県高野連、優秀選手15人を発表
兵庫県高校野球連盟は9日、2024年度の優秀選手15人を発表した。春の選抜大会で2年連続準優勝に貢献したのに続き、昨夏の全国選手権大会にも出場し、プロ野球阪神にドラフト2位入団した報徳の今朝丸裕喜投手ら硬式の14人と、軟式の1人。表彰式は17日に明石市内で行われる。 【写真】社の尾崎寛介遊撃手 甲子園出場組では、23年春、夏に聖地を踏んだ社の尾崎寛介遊撃手も選出。24年夏の兵庫大会で準優勝した明石商の山内一真右翼手や4強入りした東洋大姫路の露本一惺三塁手も名を連ねた。23年秋、24年春の近畿大会を戦った須磨翔風の槙野遥斗投手や、昨夏18年ぶりに軟式の全国選手権出場を果たした育英の前原大雅遊撃手も選ばれた。(初鹿野俊) 優秀選手は次の通り。 今朝丸裕喜(報徳)木村海(県尼崎工)増田脩太(神院大付)笠間遥翔(彩星工科)小野唯斗(長田)市位杯偲(育英)井関駿翔(神戸国際大付)新颯(滝川第二)槙野遥斗(須磨翔風)山内一真(明石商)俵田善(加古川北)尾崎寛介(社)市川涼雅(西脇工)露本一惺(東洋大姫路)前原大雅(育英・軟式)