まもなく流行期か…インフルエンザ感染者数が5週連続の増加【長野】
県内のインフルエンザの感染者数が前の週から増加しています。 ほかの県では流行期に入っていて、県は手洗いなどをして感染予防を心がけるよう呼び掛けています。 県によりますと、今月10日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり「0.97人」でした。前の週より「0.23人」増えていて5週連続での増加です。流行期入りの目安となる「1人」に近づいています。 県は今後、患者の増加が予想されるとして、手洗いやマスクの着用を含む咳エチケットなどで感染予防に努めるよう呼び掛けています。 また、県内の手足口病の感染者数は「8.09人」、マイコプラズマ肺炎は「1.17人」と依然として多い状況が続いています。