「マタニティ制服」 妊娠した警察官「制服で勤務したい」の声を叶える 腹部にゴム素材採用【京都府警】
京都府警は、妊娠した警察官向けに「マタニティ制服」の運用を始めました。 近畿2府4県の警察では初の導入となります。
■「制服で勤務したい」
上着も余裕を持って着ることができる制服は、スーツ型とワンピース型の合計4種類(夏用・冬用)が用意されました。 京都府警によると、これまで妊娠時は私服の着用が認められていましたが、警察署の窓口対応など特に府民と接する業務において「制服で勤務したい」という声があったということです。
■「女性が活躍できる環境整備に努めたい」
「マタニティ制服」は既に警視庁などで導入されていて、警察組織としては京都府警が15番目の導入になります。 京都府警装備課・木村英明警部は、「女性が活躍できる環境整備に努めたい」と話しています。
関西テレビ