ボルシアMGの板倉滉にPSVが再び熱視線?「予想外に有利なオファーが届いた場合、彼は再考する可能性がある」と現地報道
「多才なディフェンダーの市場価値は1500万ユーロ」
ボルシアMGに所属する板倉滉に、PSVが関心を示しているという。ドイツメディア『TZ』が報じている。 【画像】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介! ボルシアMGは今季のブンデスリーガで11節を終え、5勝2分4敗の勝点17で6位。同メディアは「ジェラルド・セオアネ監督のチームは全体的に順調に進んでいる」とし、「好調の立役者は板倉滉だ。3年目のシーズンで、日本人は求められるディフェンスリーダー兼スタビライザーとしての地位を確立した」と評する。 確かな存在感を示す日本代表DFについて、記事は「ビルト紙の報道によると、PSVアイントホーフェンは、シーズン後半に向けて再び彼との契約を試みる予定だという」と伝える。 『TZ』は「現時点でそのようなシナリオは浮上していない」と来夏まで動きはないと見ている一方で、「しかし、予想外に有利なオファーが届いた場合、彼は自分の立場を再考する可能性がある」とも記す。 「半年後の状況がどうなっているかはまだ不透明だ。板倉は1月に28歳の誕生日を迎え、契約は2026年まで残っている。その後、双方とも重要な決断を迫られることになる。ボルシアMGは、移籍金なしで手放すことは避けたいところだ。板倉との契約延長がまとまらなかった場合、売却のプレッシャーは大幅に高まるだろう。多才なディフェンダーの市場価値は1500万ユーロと推定されており、これが契約解除金の範囲である」 マーケットでは依然として注目株の板倉。今後の動向が注視されている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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