【芦屋ボート 福岡県内選手権大会 最終日】12R優勝戦は池永太 抜群のレース足で今年も初笑い
オール福岡支部勢で争われるボートレース芦屋の「第55回福岡県内選手権大会」は5日目10~12Rで準優勝戦があり、3日の最終日12Rに行われる優勝戦メンバーが出そろった。 厳しい前付け艇は見当たらず進入は枠なり3対3と想定した。インを固めるのは池永。グイグイ伸びるわけではないがレース足は抜群のレベル。芦屋5度目、2年連続正月開催Vへスタートに全集中するのみだ。 4日目から4連勝の新開がセンターから機敏に1マーク突破を目指すが仲谷にも鋭い差しハンドル。岩崎は角度良く切り込む。 <1>池永太 出足が凄くいい。回り足からつながっているし行き足もしっかりしている。伸びはいい人がいるかもしれないけど、悪くないし大丈夫だと思う。正月戦とか大きなレースの連覇は達成したことがないと思うので、やってみたいですね。 <2>仲谷颯仁 回り過ぎていた。ターンして前に押していかなかった。合えば出足も伸びもいい。バランスが取れていて優勝戦に入ってもいい方だと思うし、チャンスのある足。 <3>新開航 仕上がりは全体的にいいと思うしバランス系で上位の一つと言っていい。2日目の事故の影響はなく、いい調整ができていると思う。自分はどのコースでも大丈夫なので、スタートに集中していく。 <4>岩崎正哉 足は普通だと思う。ここがいいというのはないけど、バランスが取れていて悪くない。 <5>幸野史明 伸び寄りで他の足は普通。グリップはあるし、舟の向きも悪くないです。 <6>前田健太郎 道中の感じも良かった。出足が特に良くて上位の足。6コースからだと思います。