絶不調シティを相手に勝ち点3を目指す

エヴァートンでプレイするターコウスキー photo/Getty Images

エヴァートンDFジェームス・ターコウスキー（32）はプレミアリーグ第18節マンチェスター・シティ戦への意気込みを語った。 ［動画］プレミア屈指の火力を誇るチェルシーを完封　エヴァートンが貴重な勝ち点1をゲット 現在エヴァートンは15位に沈んでいるもののここ最近の戦績は悪くない。現在はプレミアリーグ3試合連続でクリーンシートを達成しており、過去6試合では1勝4分1敗となっているが、その間5試合で無失点と守備陣の調子はいい。さらに直近12試合で負けたのはサウサンプトン戦（0-1）とマンチェスター・ユナイテッド戦（0-4）だけとなっており、勝ち点を積み重ねている。 そんなエヴァートンが今節戦うのは現在絶不調のシティだ。直近の公式戦12試合で9敗を喫しているシティとアウェイでの対戦を控えているが、ターコウスキーは昨季王者撃破へ自信を覗かせた。 「正直に言うと、ほとんどの試合は楽観的な気持ちで臨む。これらのスタジアムに行くのは難しいし、現在マンチェスター・シティの調子について多くのことが語られているが、それでも私は彼らのチームには質の高い選手が揃っていると感じる。シティはトップチームなので、現時点では疑問視する人もいるだろうが、我々は試合で結果が出ることを十分に期待して臨むつもりだ」 「私たちは好調なチームであり、ここ12、13試合でほとんど負けていない。そして調子も良い。今は怪我やその他の事情から復帰した選手もいて、チームには強力なメンバーが揃っている。だからチームとして良い感じだ。多くの試合が立て続けに行われる素晴らしい期間なので、体力を消耗するだろうが、そこには強力なチームもある」（英『Sky Sports』より） 相手は絶不調とはいえ、王者シティだ。勝利できればエヴァートンにとっては大きな自信となるが、果たして。