「メタ婚えひめ」愛媛県が提案!仮想空間で婚活「内面からつながりが広がる婚活」とは?【愛媛】
テレビ愛媛
『運命の人と出会ったのは仮想空間』そんな新たな形の婚活を愛媛県が提案です。デジタルな婚活支援、最新の「メタ婚えひめ」とはどうなのでしょうか。 愛媛県は婚活支援事業を展開していますが、従来の対面での婚活イベントは会場が遠い、人目が気になるなどの理由で、参加しにくいという声も寄せられていました。 そこで県が12月から始めるのが「メタ婚えひめ」で、5日報道機関向けに体験会が行われました。 佐野快成キャスター: 「このように私に似たアバターを作り仮想空間に入ります」 参加者はまずパソコンを使って自分に似せたキャラクターアバターを作り、『メタバース』と呼ばれるインターネット上の仮想空間「GAIATOWN」に入ります。この仮想空間のなかで婚活イベントが行われ、参加者は性別以外の容姿や職業などは全て伏せた状態で会話し、気になるお相手を探すことができます。 県保健福祉部子育て支援課少子化対策・男女参画室・宇都宮秋穂主事: 「マッチングアプリや結婚相談所だと、条件や外見などの外のステータスで入っていくことが多いと思うんですけど、内面から人と人のつながりが広がっていく婚活も、ありなんじゃないかなと思います」 仮想空間の中でデートしその後、県内で実際に会ってデートするプランと、複数の男女が集まる仮想空間内の交流会に参加しその後、同じメンバーで実際に県内をバスツアーで巡るプランの2種類から選ぶことができるということです。 参加できるのは20代と30代の男女で、男性は県内に住んでいるか、県内で働いていることが条件で、女性は県外からの参加も可能です。 「メタ婚えひめ」は12月14日から来年3月上旬まで5回行われ、県は100人程度の参加を目指しています。 #愛媛県 #仮想空間 #婚活 #婚活支援 #アバター #GAIATOWN #マッチングアプリ #結婚相談所 #ステータス
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