イスラエル軍がまた学校空爆、17人死亡
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【8月4日 AFP】パレスチナ自治区ガザ(Gaza Strip)の民間防衛当局は3日、ガザ市(Gaza City)の学校の建物が同日イスラエル軍の空爆を受け、少なくとも17人が死亡したと発表した。イスラエル軍は、学校にはイスラム組織ハマス(Hamas)の指令所が設置されていたと主張している。 民間防衛当局の報道担当者によれば、空爆された建物にはパレスチナ人避難民が身を寄せていた。 イスラエル軍は、建物内では武器が製造されていたほか、「ハマスのテロリストの隠れ家」としても使われていたとしている。イスラエル軍はこれまでもガザ地区の学校を標的にした攻撃を続けている。(c)AFPBB News