シリーズ累計100万台を突破! EMSで足を鍛える「Foot Fit」最新作の進化に迫る
EMSによる足トレのメリットとは
人間が運動をするとき、脳からの指令が運動神経を通り、運動神経から電気が流れて、流れた電気が筋肉の筋線維を刺激して筋肉を動かしている。EMSによる刺激を受けると、運動神経は脳から指示を受けたのと同じように筋肉を動かし、筋トレをしたような効果が得られるのだ。 また、EMSには通常では高重量のウエイトトレーニングなどを行わなければアプローチしづらい速筋を、低負荷で刺激できるというメリットもある。足腰に不安がある、運動が苦手といった人でも、瞬発力やパワーに優れ筋肥大しやすい速筋を無理なく鍛えられるのだ。
ふくらはぎの筋肉は、歩くときや走るとき、地面を蹴る動作をする際に働く筋肉。また、第二の心臓とも呼ばれ、血流にも大きく影響する。ふくらはぎの筋肉は健康維持のために非常に重要だ。すねの筋肉も歩く、走るという動作をする際に重要な役割を果たしている。つま先を持ち上げるときに働く筋肉で、衰えるとつまづきの原因になる。ヒールの高い靴を履く機会が多い女性は、つま先を持ち上げる動作が少ないため衰えやすいとも言われている。 足指、足裏の筋肉は言うなれば人間の土台。立つとき、歩くときのバランスを保つこと、着地時の衝撃を緩和しバネの役割も果たす足裏のアーチを維持するのに欠かせない筋肉である。裸足になる時間が少なく、歩く距離が少ない現代人は加齢とともに衰えやすいとされている。「Foot Fit」シリーズで鍛えられるのは、長く健康でいるために、自立した生活を送り続けるために重要な筋肉ということになる。 また、金沢大学との共同研究で、足のふくらはぎの筋肉に電気的な刺激を与えることで、認知症の進行を防ぐ効果などが期待される物質が、体内で多く合成されるという研究報告を行なっている。神経細胞の成長に関わり、筋トレなどの筋肉に負荷をかける運動を行った際、体内で合成され、脳の認知機能の維持・改善に繋がるとされているBDNFというタンパク質が、EMSによる足トレで合成されることが実証されているのだ。 効果を裏付けるエビデンスがあり、トップアスリートもコンディショニングに活用している「Foot Fit」シリーズ。進化したその最新モデルで、健康維持やパフォーマンスアップを目指してみてはいかがだろうか。