シリーズ累計100万台を突破! EMSで足を鍛える「Foot Fit」最新作の進化に迫る
従来リハビリテーションの分野で使われていたEMS(Electrical Muscle Stimulation)。近年は、フィットネス分野で活用されるようになり、トレンドになっている。フィットネス分野でのEMSを牽引しているのが、ご存じ「SIXPAD(シックスパッド)」だ。
リビングに馴染むデザインになり、機能もアップデート
SIXPADというと、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手や、ボクシングの井上尚弥選手を起用したビジュアルのイメージから、腹筋を鍛えるギアの印象が強いかもしれないが、ふくらはぎ・すね・足裏を効率的に鍛えることができる「Foot Fit(フットフィット)」シリーズの人気も非常に高い。2018年10月~2023年9月までの累計出荷台数で100万台を突破。多くのユーザーの足腰の健康、コンディショニングをサポートしている。 そんな「Foot Fit」シリーズがフルモデルチェンジし、「Foot Fit 3 Heat」「Foot Fit 3」という2モデルが登場した。リビングのインテリアにも馴染むようにデザインが一新されたニューモデルは、どのようなアップデートが施されたのだろうか。株式会社MTG SIXPAD本部ヘルスケア事業部 部長を務める熊崎嘉月さんに話を聞いた。 「従来モデルのブラックはスポーツ感が強かったかと思いますが、今作ではクリーンでヘルシーな印象のカラーを採用しています。Foot Fit 3 Heatの方にはきめ細かく光沢のある美しい木肌で上品な雰囲気の天然の樺材を採用するなど、インテリアの一部として部屋に置きたくなるデザインを追求しました」
機能面に関しては多くのユーザーの声を聞き、リクエストが多かった機能を搭載。過去モデルよりも、さらにユーザーフレンドリーな製品にアップデートされている。 「女性や高齢者の方を中心に、冬は足が冷えるので裸足になることに抵抗があるという声があったので、Foot Fit 3 Heatにはヒーター機能を搭載しました。EMSでのトレーニングも十分な効果を得るためには、継続すること、習慣化することが重要です。ヒーター機能はそのサポートをしれくれるはずです。