季節外れ“日本一早い”盆踊り大会『すみだ輪おどり』1・11開催決定!演歌歌手・秋山涼子がゲスト参加、盆オドラー注目の新春イベント!
季節外れの盆踊り大会「すみだ輪おどり」が新年早々、1月11日(土)に東京・錦糸町の丸井8階「すみだ産業会館サンライズホール」で開催されることになった。愛好家「盆オドラー」の間で“日本一早い盆踊り”として知られるイベントには特別ゲストとしてテイチク所属の演歌歌手、秋山涼子も来場し、新春初おどりを盛り上げる。 今回で10回目の開催となる「すみだ輪おどり」は、2020年、コロナ禍でも感染防止対策を徹底した環境で盆踊りを楽しんでもらおうと区後援でスタート。23年から会場が屋内開催となったことで天候や寒さに関係なく、気軽に参加できることからも人気が高まっている。主催者も「トップシーズンに向けての予行練習もかねてぜひ“初おどり”を」と話している。 墨田区は9月に錦糸町で行われる日本最大規模の盆踊り大会「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が有名で、2日間で約3万人が参加。8月にも墨田区民納涼民踊大会が行われるなど、都内屈指の盆踊り活況地区として知られる。今回の「すみだ輪おどり」では秋山涼子の「チャンチキ恋唄」の熱唱で踊りを熱くするほか、墨田区に本店を置く信用金庫「東京東信用金庫」のゆるキャラと一緒に踊る「ひがぴょん音頭」や、盆踊り定番曲がズラリ用意されている。
報知新聞社
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