いよいよ今週末開催!「第36回なにわ淀川花火大会」の見どころやアクセス、天気予報をチェック
「第36回なにわ淀川花火大会」が、2024年8月3日(土)に大阪府大阪市淀川区で開催される。開催を目前に控えた今、同花火大会の楽しみ方、アクセスやお天気情報など、事前に知りたい情報をおさらいしよう。 【写真】色とりどりの踊るような花火は圧巻! ■「なにわ淀川花火大会」って?国内最高峰の都市型花火エンターテインメントショー 「なにわ淀川花火大会」は、1989年(平成元年)に市民ボランティアによる手づくりの花火大会としてスタート。例年約45万人を動員し、今や大阪の夏の風物詩として最大級の規模と人気を誇る花火大会となった。 第36回大会は「なにわのSORAから、届け世界へ!」をテーマに開催。尺玉の一斉打ちなど、ボリューム満点の花火を堪能できる。花火は音楽とシンクロし、踊るように打ち上げられる。左右2カ所の水面の上できれいに半円状に広がるダイナミックなスターマインと、視界全体を覆うように広がる大玉の花火の圧倒的な迫力は、見応え抜群。 第36回なにわ淀川花火大会 日時:2024年8月3日(土)19時30分~20時30分 会場:新御堂筋・新淀川大橋から下流、国道2号線までの淀川河川敷(大阪府大阪市淀川区) アクセス:【電車】阪急電鉄十三駅または南方駅・阪神電鉄姫島駅・JR塚本駅または御幣島駅・大阪メトロ西中島南方駅から徒歩約15分(十三会場) ※当日は会場周辺で交通規制あり ■当日の天気はどうなる?現時点の予報をチェック 7月20日に開催が予定されていた東京都の「足立の花火」では、猛烈な雷雨で開催時間直前に中止となったことも記憶に新しい。開催情報の確認方法や、当日の天気についても事前に押さえておきたい。 まず、開催当日の大会の実施・中止の情報は、なにわ淀川花火大会の公式サイトにて告知される。雨天決行、荒天時は中止となっているため、雨脚が微妙なときは必ず確認しよう。 また、当日の現地の天気は、ウェザーニューズが運営する気象情報サイト「ウェザーニュース」によると7月30日7時現在、晴れ時々曇りと予想されている。降水確率は20%で、ウェザーニュースの見解では「午後は雷雨など天気急変に注意」としている。また、予想最高気温は38度で厳しい暑さとなりそうだ。熱中症や脱水症状の対策は忘れずにしておきたい。 【8月3日(土)予報】 晴れ時々曇り/最高気温:38度/降水確率:20%