結婚式で赤っ恥かいてませんか?…オジサン世代が絶対に失敗しない、冠婚葬祭の正解があった!
冠婚葬祭のブラックスーツ持ってる? 持ってる人もない人も「ASOVIスーツ」はバッチリ!
冠婚葬祭を前にすると「何をどう着たらいいの?」と検索すると思いますが、「礼服 喪服 違い」などで検索するといろいろ出てきて、「あれ? 結局、何を着ればいいの」と迷うことも多いはず。 冠婚葬祭にも使える!イケオジ御用達のブラックスーツがあった! また、正礼装、準礼装、略礼装などTPOと着こなし方の違いもあって、結局よく分からないまま「黒でいいや」と、クローゼットにある黒い服を着て出かけてしまう……。 オフィスでのカジュアル化が普及・浸透して、冠婚葬祭での着こなしも緩く個性的になってきていますが、礼服・喪服・ビジネススーツの「黒」を揃えるのはちょっともったいないもの。 そこで出番は、ブラックスーツ「ASOVI(アソビ)スーツ」です。着る楽しみがあるブラックスーツは、令和時代のフォーマルスーツです!
常識と個性、就活の黒とモードな黒、「黒」はなかなか悩ましい
電車に乗ったり街を歩いていて、黒いスーツの若い男女を見かけると、「あぁ、就活シーズンなんだなぁ」と思いますが、いざ、会社に入ると就活の黒いスーツはタンスの肥やしになり、男性はネイビースーツ、女性はノーカラージャケットで出社。 就活は黒スーツなのに、会社にはNGって変な慣習だなと思っても、「それが日本の会社文化の常識」のように言われてしまうと、「個性」とはなんぞやと思ってしまいます。 一方、80年代のパリコレで、コムデギャルソンやヨウジヤマモトが発表した服が「黒の衝撃」と称されて、黒が一気にモードなカラーになり、以来、ファッションとしての黒は、服の既成概念を超えた独特の表現手法として、今も多くの人に熱く支持されているのもご存知の通り。 自由や個性を嫌いたがる会社という組織と、そこから遠く離れて自由や個性としてのファッションの黒が、同じカラーパレットにあるというのは、文化考察的にも面白いものです。
結婚披露宴で実際に困ってしまった実話からの教訓
友人から聞いた体験になりますが、仕事関係で知り合った女性から、そんなに親しくもないのに結婚披露宴出席のお知らせをいただいたそうです。 ご主人のことは知りませんが、お祝いしたい気持ちがあったので出席に○をしてハガキを送り、「披露宴では友人席だろう」と、ワードローブにあったちょっと派手めなチェックのスーツを着てホテルの会場入り。 席次表を見ると、なんと新婦側の貴賓席。席に案内されると、新郎側の貴賓席はほぼ黒のタキシード着用で、友人は非常に恥ずかしく披露宴を過ごしたそうです。 この体験から引き出されるのは、「披露宴前に、新婦に席を確認すること」「それが難しければ、“黒”を着ていけば間違いない」という2つ。 ファッションではTPOが大事だと耳にタコのように言われますが、冠婚葬祭に限っては、黒がオールマイティの手札になります。