結婚式で赤っ恥かいてませんか?…オジサン世代が絶対に失敗しない、冠婚葬祭の正解があった!
「ブラックスーツ」とは、結婚式でも葬儀でも着用できるスーツ!
全力投球で「ASOVIスーツ」を製作した干場義雅編集長は、「イメージは80年代のジョルジオ アルマーニ。構築的なショルダーに長めの着丈、そしてワイドパンツ。これを着れば、遊び慣れた大人の色気が楽しめます。 また、冠婚葬礼の礼服としても実はバッチリ。メインは遊びで、ときどき礼服。両方でバッチリハマる究極の2WAYスーツです」と紹介しています。 礼服には正礼装、準礼装、略礼装がありますが、冠婚葬祭の「婚」にゲストとして参列するときは、略礼服のブラックスーツで大丈夫。いわゆる礼服とブラックスーツの違いは、黒の色の深さや生地の光沢感などだけなので、「婚」と「葬」、さらにビジネスシーンを加えて、それぞれ“着こなし方”を変えれば、「ASOVIスーツ一着あればいい」になります。 ASOVIスーツで「婚」なら、白シャツに色柄のネクタイをして、黒のプレーントゥかエナメル靴などもOK。シャツの襟型やネクタイ、靴で個性を出してみると、他の参列者とバッチリ違いが出ます。 ASOVIスーツで「葬」なら、白シャツに黒のネクタイ、黒のプレーントゥで間違いなし。スーツのシルエットはいわゆる喪服とは違いますが、ASOVIスーツで出席すれば、同じ黒でも若々しく映えます。 そしてASOVIスーツで「ビジネス」なら、シャツは定番の白か薄いブルーが◎。ネクタイは濃いめの色や派手めな柄も似合うので、ドット柄やストライプなど、Vゾーンをはっきりさせた方がキリッと見えます。 また、これからのシーズンならネックの締まったクルーネックTシャツや襟が少し立ったモックネックTシャツもおすすめです。足元は革靴や写真のようなスエード、レザースニーカーなども履きこなせます。
梶井 誠