博多大吉が「カッコいいなぁ」と思った芸人仲間 宮迫博之のガン発覚時に大酒飲みが願かけ禁酒
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(54)と博多大吉(53)が12日放送のBS朝日「家呑み華大」(木曜後10・00)に出演。大吉が、かつて「カッコいいなぁ」と思った芸人仲間を明かした。 【写真あり】博多大吉が「カッコいいなぁ」と思った芸人仲間 50代の2人がパジャマに着替え、あちこちに仕掛けられた固定カメラに囲まれて“サシ飲み”しつつ、ぼやきも含めて楽しくトークする同番組。今年1月の初回特番放送から1年近く経過し、年内最終放送となったこの日は4月にレギュラー化してから初の1時間スペシャル(SP)として放送された。 そのなかで、禁酒している人はノンアルコールビールなどで我慢しているのか、それともノンアルを飲んだら勢いで飲酒してしまいそうだからノンアルも飲まないのか…という話に。 ここで、華丸が「いつか原西さんはノンアルで…」とお笑いコンビ「FUJIWARA」原西孝幸(53)の名前を出した。 大吉は「原西さん飲むやん。12本…ノンアルを」と苦笑い。「それで原西さんがずっとやめてるんならと思うけど、ちょこちょこ飲むやん」と苦笑いが止まらない大吉に、華丸も「最近始めました、また」と原西の“飲酒事情”を伝えた。 「最初の理由カッコよかったけどね、原西さんが酒やめた理由」と大吉。「なんやったっけ?」という華丸の問いに、大吉は「宮迫さんよ。宮迫さんがガンになって。その時に願かけでやめたって言って。カッコいいなぁって。その代わりノンアル浴びるほど飲んでたけど」と続けた。 2人によると、原西は宮迫博之(54)の願かけのため禁酒するまでは酒店からしょっちゅう御用聞きが来て2日に1度は「いいちこ」の一升瓶が届くという大酒飲み生活を送っていたそう。「そんな人がね…」と大吉。「仲間のため、先輩のためにやめて」と当時を回想してしんみりした。 それでも「でも今もう、なし崩し的に飲みよるから」と再び苦笑いの大吉。「俺もいいエピソードが残った状態で何回かご一緒して。めちゃめちゃベロベロになったりとかするから…。あれ?やめたって…」と話すと、華丸も「よくないよね、だからリバウンドするタイプ。リバウンドする酒飲みですわ、あれは」と笑わせていた。